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猫の骨

8/13(Fri.)

 昨日より、ささやかな「お盆休み」。

 散乱した部屋を見渡し、ため息。気合いを入れてお掃除開始!
(そうです。わたしは「片づけられない女」なのです・・・。)


 今年の年賀状を整理しながら眺めていると、

 年上の知人、Tさんの年賀状にふと手が止まりました。

 ここ何年か、お互いに親族の不幸もあり、寒中見舞いのみだったので、

 久々の年賀状でした。

 そこには、

 「還暦を記念してフロアーに出ました!」

 というコメントとともに、美しいドレスを着て

 はつらつとした彼女とご主人(北方健三さんのようです♪)の写真が。

 そして、もう一枚、

 可愛らしい長毛の子猫ちゃんの写真も・・・。

 改めて、感慨深い想いでした。




 数年前のことです。一月の末ではなかったかと思います。

 Tさんからメールがあり、

 彼女の愛猫が亡くなったことを知りました。

 あまりの悲しみように、かける言葉もありませんでした。

 そして、一ヶ月以上過ぎた頃、お話しする機会があり、

 彼女は笑いながら、こんなことを言っていました。


「私ね、まだ猫ちゃんのお骨を庭に埋められないのよ。

 雪が積もっていて、庭の土も凍っているから、

 きっと骨も寒いんじゃないかと思って。

 娘にも呆れられてるの。

 馬鹿みたいでしょ、骨が寒いなんて。おかしいわよね。」

 
 普段は本当に理路整然として、クールなイメージの方だったので、

 その言葉は胸が締めつけられるようでした。


「ぜんぜん、おかしくなんてないですよ。

 とてもよくわかります。」


たぶん、そんな返事しかできなかったと思います。
  



 
その後、残っていた猫ちゃんにエイズが発祥したりといろいろあったようですが、

今年、Tさんの明るい笑顔と、新しいパートナーを拝見できて、

本当に嬉しい気持ちです!


私の方も、彼女から「骨も寒いのでは・・・。」

というお話しを聞いた後、

6月に初代の猫が亡くなりました。23歳でした。

ぽかぽかと暖かい日曜日に、庭にお骨を埋めようとしていたら、

その中に、とっても不思議な猫の顔の形をした骨を発見しました。

親指の爪より一回り大きいくらいの小さなかけらです。


「こんなことは猫宗教上(?)良くないかも・・・。」


と思いつつ、そのかけらは今も小さな陶器の入れ物に入れて、部屋にあります。

あれから、家族がみんな元気で暮らしているのも、

新しい、素晴らしい猫ちゃん達との出会いがあったのも、

初代猫・ファーの小さなかけらが

私たちを見守ってくれているから、のような気がします。



ファー、これからもずっと

よろしくね・・・。 






ファーのかけらはここに・・・。






 




 

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非公開コメント

想い。

こんにちは。

想うことも
想われることも
幸せなことと感じます。

お盆ですしね。

Re: 想い。

今晩は、ばってらさん。

コメント、ありがとうございます。

そうですね。

これからも、いろんな「想い」の中で、

泣いたり、笑ったりしながら生きていくのかな、

そして、それは幸せなことだな、

と、思います。
プロフィール

scots pine

Author:scots pine
はじめまして、
愛する猫たちとの日々の生活を
のんびり綴っていけたら、と思います。

どうぞ、よろしく!

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